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戦後、鉄鋼労働運動を担い、その基本的役割を追及!

2018年10月05日 UP

  

WEBページ版をUPしました。

information新着情報

2018年10月07日
芹澤寿良先生と私」(「ある編集者のブログ」に掲載)。
2018年10月07日
鉄鋼の労働運動および連合の歴史的分析――芹澤先生の論攷を紹介」(「ある編集者のブログ」に掲載)。
2018年10月05日
芹澤壽良オーラル・ヒストリー――《日本鉄鋼産業労働組合連合会本部書記》
――平成26年度 日本学術振興会科学研究費補助金[基盤研究(B)]、研究成果報告書【課題番号:23330115】、聞き手:青木宏之(高知短期大学准教授)。
2018年10月05日
《第一部》◇戦後労働運動史における鉄鋼労働運動の視点
「鉄鋼労働運動の戦後の労働時間短縮闘争――1970年代の「4組3直制」をめぐる対抗と「時短」問題のその後の協調的推移」、『金属労働研究』、金属労働研究所、第134号、2015年4月
2018年10月05日
「労働組合運動に関わった私の歩みと労働・雇用法制改悪反対闘争の動向」、2014年12月、高知短期大学、『社会科学論集』第105号抜刷。
2018年10月05日
「1960年代の「八幡製鉄所のインフォーマルグループ」の育成文書」、高知短期大学『社会科学論集』99号、2011年11月。
2018年10月05日
読書案内:『もう一つの鉄鋼労働運動史――人間らしい働き方を求めた闘いの記録』、鉄鋼労働者協会、芹澤寿良、『金属労働研究』、金属労働研究、2008年7月、第94号.
2018年10月05日
日本鋼管京浜製鉄所における労働組合運動、平野浩一(ペンネーム)、『現代の労働組合運動 7』、大月書店、1976年11月29日。
2018年10月05日
「日本鋼管京浜製鉄所労働組合の組織と活動 」、樋口次郎(ペンネーム)、『現代の労働組合運動 3』、大月書店、1972年12月15日。
2018年10月05日
『社会科学論集』(高知短期大学)に執筆した「T 日本における鉄鋼労働組合運動――その状況・分析・調査と提言」一覧。
2018年10月05日
《第二部》◇日本の労働組合運動再生の視点
「地方・地域の「協同組合」運動との協力・共同で労働組合運動の基盤拡大と強化を」、金属労働研究所、『金属労働研究』、2013年8月号、No.124。
2018年10月05日
最近の「連合」運動をめぐって―他組織との共同行動の決断、実践を―芹澤寿良、2016年3月、高知短期大学『社会科学論集』、第108号抜刷。
2018年10月05日
「国鉄労働者1047 名解雇撤回闘争における学者・文化人の支援運動―複数主体の「大同団結」をめざす活動を中心に」、高知短期大学名誉教授 芹澤 寿良、『建交労理論集』、54号(2012年9月30日発行)。
2018年10月05日
「連合運動は「社会のバリケード」になれるか――基本姿勢の転換と大企業労組の組織、運動の改革を」、『政経研究』、政治経済研究所、2011年、96号。
2018年10月05日
首都東京における地域労働組合運動 : 新宿区労連と全労連・新宿一般労組の組織、運動、法政大学大原社会問題研究所 [編](ワーキングペーパーNo.36)、2010年2月刊 。
2018年10月05日
労働組合運動の地域政策発展をめざして、はじめに 地域政策研究プロジェクトの研究活動経過の概要、 労働運動総合研究所「地域政策研究プロジェクト」2002年7月。
2018年10月05日
地方・地域における社会保障運動発展の経験〜埼労連と県社保協の「対話と共同」路線による介護保険制度改善の取り組み、労働運動総合研究所「地域政策研究プロジェクト」2002年7月。
2018年10月05日
集団的労使関係を基礎とする産別機能の形成―1―活力ある労働組合運動を創造する運輪一般、賃金と社会保障(860)、p40―66、1983年2月25 日号。
2018年10月05日
集団的労使関係を基礎とする産別機能の形成―2―地域的な集団的労使関係確立をめざす運輸一般兵庫地方本部の組織と機能 、賃金と社会保障 (862)、p40―60、1983年2月25 日号。
2018年10月05日
《補論》 『イギリス通信――経済危機と労働運動』を中心にして、芹沢寿良、昭和57年(1982)3月31日発行、高知短期大学『社会科学論集』第43号抜刷
▽「芹澤寿良のページ TOP」へ
    



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▽2018.08.20
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  ▽2018.10.07UP


  「芹澤寿良―WEB版著作選集」のページをUPしたが、ここ何年間、芹澤先生のPCの相談役(インストラクター)を、仰せつかってきた。

 ▽経歴
 1931年生まれ
 1950年 早稲田大学第一法学部入学
 1954年 早稲田大学第一法学部卒業
      日本鉄鋼労連本部へ(1976年7月まで)
 1976年 労働者教育協会常任理事
 1979年 高知短期大学教授(1997年3月まで)
      高知短期大学学長代理(1984年10月〜1993年3月) 
 現在   高知短期大学名誉教授

 下記のような文章(本ブログに掲載)は、芹澤先生のお宅にお伺いして解決したり、朝一番の電話で「ノートパソコンのキーボードが変」「インターネットがつながらない」などの、困りごと解決した時のメモだ。

 おかげで、本ブログの「PC・DTPあれこれ」のテーマが豊かになり、「Yahoo検索」で多数の人たちが読みに来ている。

 論文を書く仕事の人は、「行間がそろわない」とページの形式が整わないので、ご本人にとっては「致命的」なので、自分で文章を追加しながら、行間をそろえる仕組みを学んだ。

 「Wordで論文に脚注を付ける方法」などは、各大学が学生向けに書かれたページを参照したが、UPしたら各大学から「検索」で入ってきたのが面白かった。

 2015年02月23日  Outlook2013なども高齢者にもやさしく設計を
 2014年06月24日 古いPCから新しいPCへデータを移動した
 2014年04月25日 「ローマ字入力ができない」という声
 2012年12月20日 自炊用スキャナを寄贈されて
 2012年02月29日 ノートパソコンのキーボードが変
 2011年12月11日 Word2007・Word2013で行間を揃えるやり方
 2011年11月06日 Wordで論文に脚注を付ける方法

 この関係は、手島繁一さんが北海道に帰っていったあと、お鉢が回ってきたのだが、行くたんびに戦後の労働組合の実情、鉄鋼労連の話、某政党の話、国労闘争と文化人・学者の話、高知のことなど、貴重な話が聞けて楽しみだった。

 1990年直前の時期、「市民生協の生活文化情報誌・PROSUME」発行のため、江戸川橋の仕事場(マンション)を借りて始めたとき(席は前の出版社のまま)、企画プランナー・兼執筆者のお一人であった「芹沢茂登子さん」(今は故人)と一緒に来て、「君はなぜ労働組合運動の出版物の仕事をしないのか」と言われて、「いろいろありまして」と心もとないことを言ったことを覚えている。

 いまでも、「なんとも情けない答え」をしてしまった、と感じ入っている。

 別掲にも書いたが2011年ごろから「現代労働組合研究会のページ」をつくり出したのは、芹澤先生の《「連合運動は「社会のバリケード」になれるか――基本姿勢の転換と大企業労組の組織運動の改革を」、『政経研究』、政治経済研究所、2011年、96号。》をWEBページに載せましょうということからだ。
  http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-df45.html





  ▽2018.10.07UP


 2011年12月24日:〈連合運動は「社会のバリケード」になれるか〉――現代労働組合研究会(Part U)
 2012年05月09日:「国鉄労働者1047人の解雇反対闘争」―「芹澤寿良のページ」更新
 2012年05月22日:「国鉄労働者1047人の解雇反対闘争」における学者・文化人支援のインターネット・時系列的紹介
 2012年10月10日:八幡製鉄所のインフォーマルグループ――インフォーマル組織物語[
 2012年11月09日:困ったもんだナショナルセンター「連合」――芹澤寿良のページ更新
 2014年01月08日:連合大会(2013年)でどんな議論をしているのか――芹澤寿良のページ更新 
 2014年11月28日:箱根で紅葉と富士山を見てきた
 2016年12月24日:「首都東京における地域労働組合運動:新宿区労連と全労連・新宿一般労組の組織、運動」を紹介する。
 2017年11月24日:「芹澤壽良さん(高知短期大学名誉教授)のオーラル・ヒストリー」をUP
   







 
◇戦後労働運動史における鉄鋼労働運動  の視点





  ―平成26年度 日本学術振興会科学研究費補助金[基盤研究(B)]、研究成果報告書【課題番号:23330115】、聞き手:青木宏之(高知短期大学准教授)

  ●平成26年度    (PDF版――こちらをクリックしてください)

 聞き手:青木宏之(高知短期大学准教授)

  

 【目次】
はじめに 2
<第一回オーラル>  3
戦後初期、激動下の中・高校生時代 3
1950年代前半期における早稲田大学での学生運動 4
労働法研究会での野村平爾先生との出合い 6
労働組合の実態調査から学ぶ 8
鉄鋼労連への就職 10
初期鉄鋼労連の「組織文化」 14
労働組合主義の形成過程:執行部の変化 17
鉄鋼労連本部書記局内の左派有志グループ「月曜会」 23
1950〜60年代の「合理化」反対闘争 25
  @  闘う鉄鋼中小労組への支援と組織化の取り組み 25
  A  合理化闘争委員会の設置と基本方針の提起 26
  B  要員調査交流会議 27
鉄鋼業における1959年の賃金闘争 32
1959年賃金開争における淀川製鋼労組の電源ストライキ戦術 32
三井三池開争支援の鉄鋼労連オルグ団活動 34
1950〜60年代の鉄鋼労連の政治的運動 35
総評「家族ぐるみ・地域ぐるみ闘争」路線の意義 37
鉄鋼労連のIMF・JC加盟と大企業労組における組合役員選挙制度の変化 41
鉄鋼労連のIMF・JC加盟問題をめぐって 43
IMF・JC加盟後の賃金闘争の変化 44
「長期賃上げ目標」の設定、「経済整合性」論からの春闘の推進 45
宮田義二氏の総評変質戦術と労働戦線「統一」運動 45

<第二回オーラル>  47
1951年、結成直後の鉄鋼労連運動一労働法制改定、破防法反対闘争 47
1952年の破防法反対、労調法(緊急調整制度導入)反対闘争 49
砂川事件(1957年)とハガチ一事件(1960年) 50
尼崎製鋼、日本製鋼室蘭の「ぐるみ」闘争の展開 51
労働協約による権利獲得闘争 54
労働組合主義の形成と役員選挙制度の変化 58
「鉄鋼労連合理化闘争指導要領」 61
産業別労働協約闘争の取り組み―時間短縮関での一定の成果 64
生産性向上運動への対応 67
日本特殊鋼、山陽特殊鋼などの会社更生法下の闘争支援 69
職業病・安全衛生対策・労働災害をめぐる取り組み 70


  ◆芹澤氏略歴
 
 
  ◆はじめに

 本報告書は、日本鉄鋼産業労働組合連合会(現在は基幹労連の一部門)の書記局で活躍された芹澤寿良民のオーラル・ヒストリーである。
 経歴にある通り、芹澤氏は早稲田大学で労働法を中心に法学を学んだあと、プロパー職員として鉄鋼労連に採用され主に調査関係の仕事に携わった。退職後は労働者教育にかかわり、その後、高知短期大学に赴任し教育者・研究者となっている。本報告書では芹澤氏の鉄鋼労連時代の経験を中心に聞き取りを行った。
 芹澤氏は企業籍を持たないプロパー職員として鉄鋼労連の運動にかかわってきた。そのため、たとえば中小労組への支援、政治運動への参加、鉄鋼労連の組織文化、企業を超えた協約闘争や要員闘争などの幅広い論点について、本部書記局に在籍していた氏ならではの僻撤した視点から語られている。また、左派としての立場から労働組合主義路線の問題を指摘しながらも、同時に、それが単なる協調主義ではなく、テーマによっては労働組合としての機能を果たす場面もあったと評価している点は印象的であった。こうした芹澤氏の客観的な視点は、上述のように調査、研究、教育などに深くかかわってきたキャリアとも無縁ではないと思われる。
 本オーラル・ヒストリーの実施、報告書の作成にあたって科学研究費補助金〔基盤研究(B)〕(題目:「戦後労働史におけるオーラルヒストリー・アーカイブ化の基礎的研究」、研究代表者:梅崎修)からの助成を受けた。ここに記して感謝申し上げる。

  ▽2017.11.25更新
青木宏之のprofile
  [参考ページ]  

    http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/creator/837717.html

  [科研費ページ]
    
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000000508723/
 
◇[出所]戦後労働史におけるオーラルヒストリー・アーカイブ化の基礎的研究
  https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23330115/

科学研究費助成事業  研究成果報告書 平成27年6月8 日現在
  
http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/12537/1/15_kaken_23330115seika.pdf

研究課題名(和文)2011〜2014戦後労働史におけるオーラルヒストリー・アーカイブ化の基礎的研究
研究代表者 梅崎 修(法政大学・キャリアデザイン学部・教授)
1〜3(略)

4.研究成果
本研究では、労働史オーラルヒストリーの未調査の確認と新調査、方法の開発、史料館との連携を行った。第一に、過去の労働史オーラルヒストリーをリスト化した。また、新しい調査を実施し、そのすべてを冊子化した。
第二に、米国で7 か所、英国で数カ所のオーラルヒストリー拠点を訪問・交流し、その視察報告を作成した。また、学会にてオーラルヒストリーの方法論や教育に関する報告を行った。特にオーラルヒストリーの映像の扱い方について議論を深めた。第三に、大阪エルライブラリーにて労働史オーラルヒスト
リー・アーカイブというWEB サイトを作成した。現在著作権の許諾中であるが、2015 年度中に公開予定である。刊行したオーラルヒストリー報告書は以下の通りである。
『ア岡利克オーラル・ヒストリー(元電機連合中央執行委員)』科研費報告書
『加藤昇オーラル・ヒストリー(元電機連合中央執行委員)』科研費報告書
『梅原志朗オーラル・ヒストリー(全日本金属産業労働組合協議会顧問)』科研費報告書
『小栗啓豊オーラルヒストリー(元鉄鋼労連中央執行副委員長』研究成果報告書
『二宮誠オーラルヒストリー(元UI ゼンセン同盟組織局長現東京都支部長)』科研費報告書
『近江絹糸人権争議オーラルヒストリー(1)』科研費報告書
『近江絹糸人権争議オーラルヒストリー(2)中村幸男オーラルヒストリー』科研費報告書

『平沢栄一オーラルヒストリー(元総評全国金属中央本部書記長)』科研費報告書
『藁科満治オーラルヒストリー(元電機労連委員長・連合会長代行)』科研費報告書
『菅井義夫オーラルヒストリー(元全繊同盟副会長)』科研費報告書
『石原利昭氏オーラルヒストリー(元連合大阪会長・元クボタ労連委員長)』科研費報告書
『全国一般オーラルヒストリー(田島恵一・元委員長、高原壮夫・元副委員長)』科研費報告書
『吉村俊夫オーラルヒストリー(元三菱電機労働組合中央執行委員)』科研費報告書
『芹澤壽良オーラルヒストリー(日本鉄鋼産業労働組合連合会本部書記)』科研費報告書

『労働史・史料研究会オーラルヒストリー(3)』科研費報告書
『横山進オーラルヒストリー(鉄鋼産業労働組合連合会中央執行委員)』科研費報告書
『鉄づくりを支え進展させる技術者』高知短期大学研究叢書2、高知短期大学社会科学会、
pp.1-121



 






 『金属労働研究』、金属労働研究所、第134号
  
  ●2015年4月    (PDF版――こちらをクリックしてください)







  高知短期大学、『社会科学論集』第105号抜刷

  ●2014年12月    (PDF版――こちらをクリックしてください)







  高知短期大学『社会科学論集』99号

  ●2011年11月    (PDF版――こちらをクリックしてください)








鉄鋼労働者協会、『金属労働研究』、金属労働研究戦後50年の評価といま、何を記録するのかへのヒント

  ●2008年7月、第94号    (PDF版――こちらをクリックしてください)

 
 


   
   
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  平野浩一(ペンネーム)、『現代の労働組合運動 7』、大月書店

  ●1976年11月29日    (PDF版――こちらをクリックしてください)

 





  樋口次郎(ペンネーム)、『現代の労働組合運動 3』、大月書店

  ●1972年12月15日    (PDF版――こちらをクリックしてください)





◇『社会科学論集』寄稿論文のPDF復刻 new▽2013.01.10+2015.03.03

 芹澤さんは、高知短期大学で18年間(1979年から1997年まで)、教鞭に立った。

 この間、高知短期大学の紀要『社会科学論集』などに執筆した論文・調査報告などを後学の研究者・労働者をはじめ多く方々に読んでいただこうと、編集子からインターネットの持つ技術を社会科学に適用する「一方法」としてPDF化をして、読んでもらえるようにしたいと提案した。

 若い世代は「自炊用スキャナー」を活用して、すいすいと好きな漫画や絵、写真、そして文学などを自らのパソコンに収録し、またはタブレットやスマフォ・iphoneで情報交換している。

 次の世代とのネットワークのためにも、新技術は大いに活用したい。
 以下のPDF版論文集は、その成果である。(編集子)


T 日本における鉄鋼労働組合運動――その状況・分析・調査と提言

 

<資料>日本鉄鋼業における労資関係・労働組合運動に関する雑誌関係文献、芹沢寿良、1996年(平成8)年12月25日発行、高知短期大学『社会科学論集』第71号抜刷

鉄鋼業における労資関係の新局面(上)――戦後最大の「合理化」問題と労働組合運動――、芹沢寿良、1987(昭和62)年12月25日発行、高知短期大学『社会科学論集』第54号抜刷  

鉄鋼業における労資関係の新局面(下)――戦後最大の「合理化」問題と労働組合運動――、芹沢寿良、1988(昭和63〉年3月30日発行、高知短期大学『社会科学論集』第55号抜刷  

独占的大企業の労働者状態と労働組合運動再生の基礎的課題、芹沢寿良、昭和57(1982)年1月31日発行、高知短期大学『社会科学論集』第42号抜刷

独占的大企業における「合理化」と支配の特徴的な諸手段――低成長下の実態――、芹沢寿良、昭和56年(1981)3月31日発行、高知短期大学『社会科学論集』第41号抜刷

<研究ノート>1960年代後半期の鉄鋼労働組合運動――右派グループによる組合支配の確立と路線転換の1断面――、芹沢寿良、昭和59年(1984)3月31日発行、高知短期大学『社会科学論集』第47号抜刷

<研究ノート>1970年代中葉の鉄鋼労働組合運動――春闘を中心とする鉄鋼労連の組織と機能――、芹沢寿良、昭和60年(1985)10月30日発行、高知短期大学『社会科学論集』第50号抜刷

<研究ノート>鉄鋼業における「4組3交替制」の導入をめぐる労使の対抗――1970年代初頭の鉄鋼労働組合運動の1状況――、芹沢寿良、昭和59年(1984)2月25日発行、高知短期大学『社会科学論集』第48号抜刷

戦後初期の鉄鋼業における労働協約の成立と変貌――日本製鉄・8幡製鉄の労働協約を中心にして、芹沢寿良、1993(平成5)年3月15日発行、高知短期大学『社会科学論集』第64号抜刷

鉄鋼業における人員「合理化」と労務管理、労働組合運動――その歴史的経験が示しているもの(上)、芹沢寿良、1995(平成7)年3月15日発行、高知短期大学『社会科学論集』第68号抜刷

鉄鋼業における人員「合理化」と労務管理、労働組合運動――その歴史的経験が示しているもの(下)、芹沢寿良、1995(平成7)年11月15日発行、高知短期大学『社会科学論集』第69号抜刷

1990年代長期不況下の鉄鋼独占企業のリストラ「合理化」と労働者、労働組合の対応――新日鉄8幡とNKK京浜を中心にして――、芹沢寿良、1994(平成6)年12月15日発行、高知短期大学『社会科学論集』第67号抜刷


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◇日本の労働組合運動再生の視点






  金属労働研究所、『金属労働研究』、No.124

  ●2013年8月号    (PDF版――こちらをクリックしてください)
 

   
   
 
  










  高知短期大学『社会科学論集』、第108号抜刷

  ●2016年3月    (PDF版――こちらをクリックしてください)

      Over the Recent“RENGO”−Movements:
Decide and Practice on the Joint Actions with Another Organizations

 はじめに 鎌田 慧氏のコラム
 T 桜井よしこ氏の「連合」への呼びかけ―特定単産の排除要求
 U 安倍首相のUAゼンセン会長との極秘会談―連合内に批判
 V 新安全保障関連法案反対の国民的運動への対応
 W 2009年度から2015年度の連合大会―連続傍聴から
 X 連合大会後の神津里季生新会長の言動
 Y 連合史に輝く第3代鷲尾会長・第4代笹森会長の1997年〜1998年の労働基準法
   改正反対闘争と「共同行動」の追求
 おわりに 日本労働弁護団の「労働法制改悪阻止」の呼びかけと共同・統一の運動
 参考資料







 『建交労理論集』、54号
  
  ●2012年9月30日発行    (PDF版――こちらをクリックしてください)

 Support Movements of Scholars and Men of Culture in
 “the Struggles for Withdrawal of the  Redundancy of the
 1047 Japanese National Railways Workers”
  ―Focusing on Activities for Achieving “Unity in the
 Common Interests” among     Different Actors―








 『政経研究』、政治経済研究所、96号
  
  ●2011年    (PDF版――こちらをクリックしてください)







  法政大学大原社会問題研究所 [編](ワーキングペーパーNo.36)、 2010年2月刊

  ●2010年2月刊     (WEBページへ――こちらをクリックしてください)







  労働運動総合研究所「地域政策研究プロジェクト」2002年7月

  ●2002年7月     (PDF版――こちらをクリックしてください)








  労働運動総合研究所「地域政策研究プロジェクト」2002年7月。
   
  ●2002年7月     (PDF版――こちらをクリックしてください)








  賃金と社会保障 (862)、p40―60、

  ●1983年03月25日号     
▽最新稿・WEBへUP                 
集団的労使関係を基礎とする産別機能の形成――活力ある労働組合運動を創造する運輸一般
運輸一般の組織と機能に関する調査報告について、運輸一般組織機能調査研究会、芹澤寿良(高知短期大学)、寺田博(高知短期大学)、吉田美喜夫(立命館大学)、木下秀雄(京都大学)、名古道功(京都大学)、中島正雄(京都大学)、村中孝史(京都大学)、矢部恒夫(大阪市立大学)、大和田巌夫(高知大学)

T 運輸一般の概要と中央本部の組織と機能――新しい中小企業労働運動  (執筆・芹澤寿良)、賃金と社会保障、1983年9月25日号、874号
 1 トラック運輸業と労働者および労働条件の特色
 2 運輸一般の歴史的歩み
 3 運輸一般の運動路線の特徴
 4 運輸一般の組織と機構
 5 春闘における運輸一般中央本部の機能
 6 運輸一般の中小企業政策と集団的労使関係の確立 

 

U 地域的な集団的労使関係確立をめざす運輸一般兵庫地方本部の組織と機能、(執筆・芹澤寿良)、賃金と社会保障、1983年3月25日号、862号
 1 運輸一般兵庫地方本部の組織構造
 2 運輸一般兵庫地方本部の基本的課題とその運動
 3 運輸一般兵庫地方本部の集団的労使関係の確立と展開
V 運輸一般大阪中央支部の労使関係と組織運営の特徴(寺田 博)、賃金と社会保障、1983年6月10日号、867号
W 地域・業種別労働条件決定と飛躍的組織拡大――運輸一般関西生コン支部(矢部 恒夫)、賃金と社会保障、1983年6月10日号、867号
X 組合活性化への胎動――井住運送支部(名古 道功、中島 正雄)、賃金と社会保障、1983年8月10日号、871号
Y 企業危機と中小企業組合運動――田辺運送支部(木下 秀雄)、賃金と社会保障、1983年9月10日号、873号
Z 運輸一般組合員の意識像(吉田 美喜夫)、賃金と社会保障、1983年9月25日号、874号
[ 運輸一般への研究会からの若干の提言  執筆・芹澤寿良(高知短期大学教員)、賃金と社会保障、1983年2月25日号

▽2014.09.02
全労連大会の傍聴などからの若干の感想、芹澤 寿良、『金属労働研究』第130号、2014年8月号、金属労働研究所



 ◇補論







  高知短期大学『社会科学論集』第43号抜刷
  
  ●昭和57年(1982)3月31日発行    (PDF版――こちらをクリックしてください)







   
 
  









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手島繁一のページ

現代労働組合研究会のページ
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/111210roudou-index.htm