●仕事おこしのすすめ 池上惇著
シーアンドシー出版・協同総合研究所、1995年3月
(PDF完全復刻版)
1933年 大阪市生れ。
1956年 京都大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科、同助手、助教授を経て、
現 在(当時) 京都大学経済学部教授・経済学博士・文化経済学会会長・財政学会理事・全国共同作業所連絡会顧問。その後福井県立大学大学院経済・経営学研究科教授、京都橘女子大学(現・京都橘大学)文化政策学部長・教授を歴任
著 書 『地方財政論』(同文舘)、『管理経済論』(有斐閣)、『情報化社会の政治経済学』(昭和堂)、F人間発達史観』(青木書 店)、『福祉と共同の思想』(青木書店)、『経済学一理論・歴史・政策-』(青木書店)、『財政学』(岩波書店)、『文化経済学のすすめ』(丸善ライブラリー)、『生活の芸術化』(丸善ライブラリー)、『経済学への招待』(有斐閣)ほか多数。
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目次
- 序 章 仕事おこしと協同組合
――労働者協同組合運動の展望によせて
一 協同組合の原点と新たな位置づけ
◇協同組合運動の誕生
◇働くものの生活を総合的に支援する仕事おこし運動
――協同組合運動の基本的な特徴
◇悪徳ビジネスとの競争に勝てる条件を考えよう
◇公正競争の権利・生存権保障・人間発達の権利、そして、情報化社会
二 仕事おこし・地域づくり運動の現代的意義
◇「よい仕事」をおこす運動の発展
◇「仕事おこし・地域づくり運動」の公共性
第一章 日本における仕事おこし運動
はじめに
――仕事おこし運動の今日的意義
一 戦前の仕事おこし運動
◇協同組合運動として
◇賀川豊彦のマルクス論
◇「雇われもの意識の克服」
◇ラスキンから現代的に学ぶ
「主体的な人間の発達」
当時の仕事おこしの実践例
映画制作の意味
二 生産協同組合の仕事おこしとは何かl
◇消費者欲求と結んで
◇生きがいをもてる仕事の回復
――生産協同組合の再生
◇生産協同組合はむずかしい、との指摘
◇生活様式の変化と結んだ独自の方向
◇全組合員で運営する経営
三 現代の仕事おこし運動の可能性
◇生きがいをもてる仕事の回復
――ドラッカーの指摘
◇ほんもの志向と対人サービスの増大
◇素人から始め専門職を育てる
◇まちづくりの視点と結びついた協同の運動
◇多様な専門家の必要性の増大
◇教育と福祉でまちおこし
◇新社会資本レベルの活用
◇まちづくりと農村とも交流して
◇「よい仕事」と公的支援の追求の重要性
◇不況から脱却へ
第二章 現代の協同労働の可能
一 現代の疎外と労働状況
◇疎外状況の広がり
◇「人間は馬より劣っている」か
二 協同組合発展の基礎を考える
◇消費者の生きがいと結び
◇生協が日本で伸びた理由
◇生活の質を変える欲求の高まり
◇協同組合の高揚の意義
◇公共と自治体からの支援の高まり
三 労働の人間化と協同労働
◇労働の人間化
◇「情報の共有化」とネットワークづくり
◇潜在能力の発揮と協同組合労働
第三章 労働者協同組合と人間発達
一 非営利組織における人間の問題
◇障害者運動から生まれた発達論
◇自力で学習できる環境づくり
◇発達段階に応じた適切な援助
◇人間の交流は対話から
◇非営利団体での人間発達とは?
二 組合をダメにする11のカギ
◇人間発達に逆行する「11のカギ」
◇相互交信できるコミュニケーションを
三 仕事の発見と「社会の記憶」
◇価値観を転換するキーワード…
◇実践が「社会の記憶」をつくり出す
◇「社会の記憶」は人間と組織の発達の基盤
◇「社会の記憶」と共に情報の活用を
四 能率と民主主義の両立にむけて
◇自らの労働のあり方を研究する運動
◇労働と教育を運動で結ぶ
◇労働者協同組合運動は国民発達保障の労働
◇発達を保障する「委員会」活動
◇情報機器の積極的な活用
◇新しい組織論発展の契機
おわりに
――仕事おこし運勤と社会改革
一 仕事おこしと新しい時代――雇われもの根性の克服
二 国民の生活様式の変化
三 「生きがい」をつくりだす芸術文化の仕事おこし
四 新しい地域をつくるために
五 労働者協同組合運動の発展のために
◆労働者協同組合研究者のみなさん(抄)
●富澤賢治のページ(抄)
(一橋大学名誉教授・聖学院大学名誉教授
座談会 社会的経済、連帯経済と経済学
津田直則(前桃山学院大学)、北島健一(立教大学教授)、富沢賢治(一橋大学名誉教授・研究所顧問)、司会・石塚秀雄(研究所主任研究員)、いのちとくらし研究所報No.47、NPO非営利・協同総合研究所いのちとくらし
「非営利・協同の10年」、富沢賢治、『いのちとくらし研究所報』46号、2014年3月
「協同労働というコンセプト――その国際的・歴史的普遍性」『協同の発見』252号、2013年10月、pp.5-15.
「ワーカーズ協同組合運動の歴史的到達点」『生活協同組合研究』448号、2013年5月、pp.5-12.
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協同組合憲章[草案]がめざすもの
編著者 2012国際協同組合年全国実行委員会 富沢賢治他著 家の光協会 2012年4月 定価:本体600円+税
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非営利・協同入門
富沢 賢治
同時代社
1999年2月
定価 本体1000円+税金 |
社会的経済セクターの分析
―民間非営利組織の理論と実践
(一橋大学経済研究叢書 (別冊))
富沢 賢治
岩波書店
1999年02月
定価9,450 (税込) |
●中川雄一郎のページ
朝日新聞デジタル 2014年7月6日05時00分(『朝日新聞』2014年7月06日書評欄掲載)
(書評)『協同組合は「未来の創造者」になれるか』 中川雄一郎・JC総研〈編〉
◇社会的課題くみ上げるために
経済を動かす主体は、株式会社だけではない。農協、漁協、森林組合、生協、信金などの協同組合は、地域再生、環境、エネルギー、食料、就労など、社会的課題の解決に向けて、ますます重要な役割が期待される経済組織だ。
出資比率に応じて「声の大きさ」が決まる株式会社とは異なり、組合は一人一票制により構成員の平等性が貫かれる。彼らによる民主的な組織コントロールの存在は、社会的公正を目指す経済組織としての可能性の証しだ。
しかし現実の組合は、そうした社会的要請に十分応えているだろうか。本書は、12年の国際協同組合年を機に編まれた共同研究の成果であり、さらなる発展への途(みち)を探る。
とりわけ教えられるのが、第5章と第8章だ。第5章は、「組合員民主主義」の理想と現実を論じる。組合は、その事業成功ゆえに大規模化すると、管理業務の集中化・集権化が進み、組合員によるフラットな参加型民主主義から遠ざかる。より深刻な問題は、組合が所期の目標を見失い、「単一利害集団の閉鎖的組織」に陥ることだ。本章は、組合がつねに新しい社会的ニーズをくみ上げ、事業を通じて社会問題を解決する柔軟な組織体として、「組合員民主主義」を深化させることを提案している。例えばドイツでは近年、組合が再生可能エネルギー事業に参入し、原発からのエネルギー転換という社会的使命の一翼を担いつつ、事業的な成功も収めている。
もっとも、こうした新しい展開を図る上での障壁となるのが、根拠法の欠如だ。一般法が存在するドイツと異なり、日本では個別組合法しか存在しない。このため、再生可能エネルギーのような新しい社会的課題に進出するには別途、個別法制定が必要になり、事実上の参入障壁となる。第8章が指摘するように、組合の健全な発展のためには「協同組合基本法」の制定が急務だ。
評・諸富徹(京都大学教授・経済学)
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2484円・家の光協会/なかがわ・ゆういちろう 46年生まれ。明治大学教授。
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協同組合 未来への選択
著者:中川雄一郎・杉本貴志編/全労済協会監修
定価:本体2200円+税
日本経済評論社
判型:A5判、276頁
定価:2014年05月
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協同組合研究の成果と課題 1980-2012
堀越芳昭編、 JC総研 編 中川雄一郎稿 国際協同組合研究 家の光協会 2014/5/1
A5判、376ページ 定価(税込):4,536円 第1章 国際協同組合研究――1980年から現在まで(中川雄一郎) |
協同組合を学ぶ
全労済協会
中川雄一郎・杉本貴志著
日本経済評論社
2012/05
・46判
¥1,995円(税込) |
協同組合は「未来の創造者」になれるか――新ビジョンは協同組合を「正気の島」にする、中川 雄一郎、協同組合経営研究誌にじ、冬号(No.640)2012―12
高年齢者の雇用・就労と社会的企業 (特集 高齢者雇用の課題を解く)、中川 雄一郎、季刊労働法―(236)、125―136、2012―01
●石見 尚のページ
◇石見 尚(1925年生まれ)
(Wikipedia)
◇東大農学部卒。全国指導農協連、国会図書館調査局国土交通課長、(財)農村開発企画委員会主任研究員・常務理事を経て、日本ルネッサンス研究所の創立に参加。現在その代表。協同組合研究家、農村開発プランナー。元東工大講師(非常勤)、農学博士。地域経営マイスター(岩手県)。「協同労働の協同組合」法制化をめざす市民会議幹事会副会長。日本ニーム協会顧問。インド・西ベンガル州の最貧層の村で食と仕事づくり、衛生のためのモデル的農村開発を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ジェニー・ソーンリー『職そして夢 ワーカーズ・コープの思想と運動』批評社 1984
ポール・デリック&ヒズ・フレンズ『協同社会の復権 レイドロウ報告とP.デリック』高橋芳郎共編 日本経済評論社 1985
『日本のワーカーズ・コレクティブ 新しい働き方が社会を変える』編著 学陽書房 1986
『第三世代の協同組合論 系譜と展望』論創社 1988
『仕事と職場を協同で創ろう ワーカーズ・コープとシニア・コープ』編著 社会評論社 2000
『日本型ワーカーズ・コープの社会史 働くことの意味と組織の視点』緑風出版 2007
『都市に村をつくる 「協同組合コミュニティ」に根ざした国づくりのために』日本経済評論社 2012
『日本型協同社会論事始め』論創社 2015
●岡安喜三郎のページ(抄)
(前協同総合研究所理事長)
⇒リンク切れを訂正しました(2021年2月12日)
「ワーカーズ協同組合論研究史」
〜「協同組合研究の成果と課題」(堀越芳昭/JC総研 編、家の光協会発行、2014.5)に収録。
この小論は「協同組合研究の成果と課題」(堀越芳昭/JC総研 編、家の光協会発行、2014.5)に収録されている「ワーカーズ協同組合論研究史」の本文と文献一覧です。
冒頭、「日本の協同組合研究の主流は長らく協同組合の本質は流通過程にあるとし て、生産過程・労働過程に特徴があるワーカーズ協同組合を「無視する」誤りを犯した。」で始めていますが、「協同組合の本質は流通過程にあ」りとする論の被害は、実は農業協同組合が最も受けていると思われます。そして何よりも日本の協同組合運動にも大きな被害を及ぼしていると言えます。
ワーカーズコープ(労働者協同組合)をめぐる文献一覧
分野別論文・講演録・ノート等
「일본의 노동자협동조합 과거 현재 미래 (日本の労働者協同組合、過去・現在・未来)」
〜韓国語:2013年1月ソウルで開催されたの韓国労働者協同組合設立推進団発足式での報告
●木下武男のページ(抄)
(労働社会学者)
▽「『現代の労働』と労働者協同組合法の法制化―社会的有用労働と協同労働」 (日本労協連・シーアンドシー出版編集『仕事の発見』、51号、61頁~64頁)。
労働者協同組合法の制定の必要性を、フォーディズムによる指示され細分化された「現代の労働」から「協同労働」に転換することの重要性から強調した。
▽◇(『理想社会への近道 わたしの資本主義改革論』、中西五洲著、同時代社、2005年1月)
「中西五洲さんの価値ある仕事」、木下武男
●石塚秀雄のページ(抄)
(非営利・協同総合研究所いのちとくらし主任研究員)
「スペイン・モンドラゴンMCC=協同組合」のページ
モンドラゴンの光と影
モンドラゴン、ファゴール家電グループの閉鎖について
(PDF版)
「社会的経済のページ」
社会的経済 クセジュ (PDF版) :翻訳 石塚秀雄
『社会的経済』(1983年発行)、原著:アンドレ・ヌリス 試訳:主任研究員 石塚秀雄、(クセジュ 2131) L'ECONOMIE SOCIALE Andre
Neurrisse、掲載日2004年02月21日、非営利・協同総合研究所いのちとくらしのサイト(以下)にUP。
●田中夏子のページ
CiNiiのページ:田中 夏子(Tanaka Natsuko)――ここをクリックすると論文一覧が読めます(一部本文も)
『イタリア社会的経済の地域展開』(田中 夏子、日本経済評論社、2004年10月)
●柳沢敏勝のページ
柳沢敏勝「イギリスにおける労働者協同組合の現状と意義」『明治大学社会科学研究所紀要』第22集、1984年
柳沢敏勝「労働者生産協同組合」栗田健編著『イギリスの経済と労働』、お茶の水書房、1985年
柳沢敏勝「日本社会における労働者協同組合の位相」『明治大学社会科学研究所紀要』第27巻第1号、1988年
栗田健・柳沢敏勝「日本における労働者協同組合の構造」『明治大学社会科学研究所紀要』第30巻第1号、1991年
棚沢敏勝「ワーカーズ・コレクティブ運動の問題提起」『大原社会問題研究所雑誌』第394号、1991年
●手島繁一のページ
『ワーカーズコープの挑戦――先進資本主義国の労働者協同組合』(日本労働者協同組合連合会編、労働旬報社、1993年05月、46判上製)
『皆でたたかった50年――全日自労三重県本部の歴史』(全日自労三重県本部・協同総合研究所編、シーアンドシー出版、1996年、46判上製)
●堀越芳昭のページ
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協同組合の社会経済制度―世界の憲法と独禁法にみる
著者:堀越芳昭
日本経済評論社
2011年07月
定価2500円+税
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協同組合研究の成果と課題 1980-2012
堀越芳昭編、 JC総研 編 中川雄一郎稿 国際協同組合研究 家の光協会 2014/5/1
A5判、376ページ 定価(税込):4,536円 第1章 国際協同組合研究――1980年から現在まで(中川雄一郎) |
●津田直則のページ
「社会的連帯経済―ネットワークでめざす新たな社会構想――津田直則のホームページです」より。
――ここをクリックすると論文一覧が読めます(一部本文も)
『連帯と共生: 新たな文明への挑戦』(津田 直則、Minerva21世紀ライブラリー、ミネルヴァ書房 、2014年2月)
●労働者協同組合法法制化のページ
2020年12月4日臨時国会で労働者協同組合法(労協法)が成立
●「関西生コン労働組合運動と協同組合運動」
――◇「関西生コンの研究」のページへ
◇資本主義社会を超える経済体制と実現の戦略―「関生」運動を基礎に―生コン関連業種別ユニオン・連続講座第3回─
報 告 津田直則(桃山学院大学名誉教授、大阪労働学校アソシエ・社会的連帯経済研究会代表)
◇『労働法律旬報』(2019年4月上旬号、1933号、旬報社、本体2,000円+税)誌に掲載された。
● 山田定市のページ(北海道大学名誉教授)
労働者協同組合の現段階的性格:労働主体形成の視点とのかかわりで。
――『社会教育研究』,1989年01月、9号。ここをクリックすると論文が読めます。
Ⅰ 課題の設定
Ⅱ 労働者協同組合についての基本視角
1 雇用・失業問題と労働者協同組合――労働主体形成の視点とのかかわりで一
2 「地域協同組合社会」「協同組合セクタ-」構想の問題点
Ⅲ 地域に根ざした労働者協同組合運動――北海道一
1 労働者協閑組合運動の展開基盤――産業構造調整と雇用・失業問題の深刻化ー
2 労働者協同組合運動の特徴
Ⅳ 今後の研究を進めるうえでの留意点
Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers : HUSCAP
◇『賃金と社会保障特集――産業空洞化への挑戦』 (998号、1988年11月下旬号,労働旬報社)を参照されたい。また,その中での描稿「産業空洞化と労働者協同級合の役割」も合わせて参照されたい。
●大高研道のページ
(明治大学教授)
CiNiiのページ:大高研道――ここをクリックすると論文一覧が読めます(一部本文も)
●内山哲朗のページ
(専修大学教授)
内山 哲朗 〈書評 中川雄一郎著『協同組合のコモン・センス : 歴史と理念とアイデンティティ』〉(『にじ : 協同組合経営研究誌 』(668),
91-95, 2019)
内山 哲朗「協同労働と雇用社会--労働機会創出への選択的回路」『専修大学社会科学研究所月報』 (550)、1-26、2009-04-20
第2報告に対するコメント (特集 レイドロー報告30年――協同組合運動における内山 哲朗「その意義と現代性 日本協同組合学会 第29回春季研究大会シンポジウム)」『協同組合研究』 29(3)、43-47、2010-08
内山 哲朗「地域通貨とコミュニティビジネス――「地域づくり運動」の新しい胎動」 (2001年度春季合宿研究会報告――地域通貨・第三セクター視察)『専修大学社会科学研究所月報』
(471)、9-49、2002-09-20
内山 哲朗「労働組合の経営参加と協同組合――長野県厚生連〔厚生農業協同組合連合会〕労働組合の事例研究」、『大原社会問題研究所雑誌』 (406)、p1-17、1992-09
内山 哲朗「労働組合自主経営企業の現地点 : 大分県の事例を中心に||ロウドウ クミアイ ジシュ ケイエイ キギョウ ノ ゲンチテン : オオイタケン
ノ ジレイ オ チュウシン ニ」『(工学院大学共通課程研究論叢』、第29号、 31-50、1991-12-20
内山 哲朗「労働組合の自主経営闘争--自交総連大分地連〔全国自動車交通労働組合総連合大分地方連合会〕の事例研究 」(現代日本における労働者協同組合運動<特集>)『大原社会問題研究所雑誌
』、(394)、p42-62、 1991-09
内山 哲朗「特集にあたって (現代日本における労働者協同組合運動<特集>)」『大原社会問題研究所雑誌 』、(394)、p1-3、, 1991-09
内山 哲朗「労働組合自主経営企業の現地点--大分県の事例を中心に」『工学院大学共通課程研究論叢 』、(29)、p31-50、1991
▽初期の研究動向
内山 哲朗「〈文献情報〉労働者協同組合関係文献一覧(No.1)」(『協同の発見』、協同総合研究所、1991年9月、第1号)
内山 哲朗「<研究動向>労働者協同組合運動の問題提起」(『協同の発見』、協同総合研究所、1991年10月、第2号)